獣医学博士 中村 志
三重の山村で育ち、動物との出会いは3才頃からで昆虫を始め多くの野生動物が自然界で人と共に素晴らしい共存生活をしていた。
春日井市で開業して58年、犬、ネコを始め小動物、野生動物の診療に専念してまいりました。
平成20年頃から、野良猫の保護、避妊、去勢に力を入れ、年間1,200頭を越える野良猫が来院するようになりました。現在30頭の野良猫を保護している。
令和元年から新しい夢を抱き大紀町阿曽で6月15日から開院することになりました。
鹿、猪、猿が多く出没し、野鳥の素晴らしい鳴き声が心を和ませてくれます。
アメリカに留学、母校で学位獣医学博士を取得したことはその人格を大切にするためにも、地域社会に貢献できる絶好の機会と判断し、山間の自然豊かな大紀町で開業することになりました。皆様よろしくお願いします。
現在の名古屋大学医学部保険学科検査技術学科の前身である名古屋大学医学部付属臨床検査技師学校を1977年に卒業し、臨床検査技師の資格あり。 当病院では医院長のアシスタント、動物の世話をしています。 ステンドグラス制作もしており、大紀町では病院の横の建物(二階建て)の1階で教室をしています。 http://stained-y.com
夜になると、
カランコロン
カランコロン
カランコロン カランコロン
シー カリ カリ シー カリ カリ
タヌキ囃子のように騒ぎたてていた。
自然界は動物たちの大病院である。
ポンちゃん山に帰る。
この物語は当時、NHK朝のラジオ番組私の本棚で5日間朗読され、大きな反響を呼んだ。